福岡市工務店・筑紫野市注文住宅・小上がり和室・無垢床・無垢梁

小上がり和室の場合、バリアフリーではない為、段差による「つまずき」、お子様が段差から落ちたりするデメリットがありますが、畳に座っている人の目線と、洋室にいる人の目線が合い、コミュニケーションがとりやすくなります。

無垢材(桜材)の床、無垢材(米松)の梁が印象的です。建物を支える構造的に必要な梁を露出させ、天井を高くし、開放性を演出しています。

チェッカーガラスの框ドア(ブルードア)が映えます。

対面式に配置した人造大理石シンクです。木製カウンター部分の高さ、カウンター幅は施主のお好みに合わせて制作しています。


玄関には『折りたたみ椅子』を設置し、靴を履く時が楽です。
木造住宅の場合、地盤面より床高さを確保した方が、湿気、シロアリ対策面から好ましく、段差がある事をカバーする為に、敷台を設置しています。
敷台を設置する場合、玄関スペースを広くする必要があり、そのスペースは、違う用途のスペースに置き換える方が良いと考える施主もいらっしゃいます。各施主の希望による設置の有無があります。
玄関付近には、『手洗いボール』を設置し、帰宅後に手を洗って、リビングへ向かう事を意図した動線計画をおこないました。
当物件の完成状況は上記にも掲載中。(写真が大きく分かりやすいです。)


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