吹き抜け大空間リビング・福岡市工務店の注文住宅一級建築士事務所㈱清武建設

造作棚や吊り押入れ、昔ながらの縁付き畳が、洗練された和の空間を演出しています。上部にはシーリングファンが回り、アイアンの手すりが目を惹く2階フリースペースへと繋がる開放的な間取りです。

昨今、モノトーン調(白・黒・グレー)の住宅が主流となる中、ハッと目を引く「朱色の壁」と「縁付き畳」が、温かみのある有機的な空間を創り出しています。

吹き抜け部分に床を張って部屋を作っても、実は工事費用は大きく変わりません。 「吹き抜けを作った方が同じ骨組みの場合、建物価格が安くなるのでは?」と思われがちですが、床材や天井材の材料コストが減る一方で、高所作業用の室内足場代や、吹き抜け部分の仕上げ工事費が追加されるため、トータルのコストはプラスマイナスゼロ程度になります。

それでも、吹き抜けがもたらす圧倒的な開放感は非常に魅力的であり、価値のある空間だと言えます。家全体が魔法瓶のように高性能な断熱材で包まれ、外気に左右されない快適な室内環境が実現しているからこそ、安心して吹き抜けを取り入れることができるのです。

Ⅱ型キッチン(セパレートキッチン)は、コンロとシンクが二つのカウンターに分かれて平行に配置されたレイアウトです。

キッチンはLD(リビング・ダイニング)と一体化する現代では、キッチンを隠さない傾向ですが、当物件は、キッチン(シンク部分)を少し隠すことも兼ねた造作カウンターを設置しています。

下記写真のように、アイランドキッチンの短辺方向(側面)にダイニングテーブルを横付けするレイアウトは、毎日の家事負担を軽減します。
出来立てのお料理を運ぶ「据え膳」も、食後の食器を片づける「上げ膳」も、左右への横移動のみでスムーズに完結します。
カウンター越しにお皿を手渡ししたり、アイランドキッチンをぐるりと回り込んだりする手間がかかりません。数歩の横移動だけで作業ができるため、ご家族も自然と配膳や片付けを手伝いやすくなります。

一般的なⅠ型キッチンでは、LDK全体を木製床で統一する場合が多いです。一方、Ⅱ型キッチンは通路を挟んでコンロとシンクが分かれているため、シンク側から振り向く際の水だれなどを懸念し、キッチンの床をPタイル仕上げにする手法もあります。 しかし、実際の汚れの頻度は少なく、木製床で仕上げても問題ないと考えます。

いつもの玄関を、特別な「非日常空間」にアレンジした施工事例です✨
キラキラ輝くモザイクタイルと、空間を広く見せるミラー、そして優しく照らす間接照明。毎日のお出かけも、お家に帰ってくるのもワクワクしてしまう玄関に仕上がりました!

玄関で靴を履く際に、腰掛けて目線が下がると、地窓から外が見えます。視線が外へと抜け、空間に奥行きや広がりを感じさせることができます。外の景色を絵画のように切り取る「ピクチャーウィンドウ」としての役割も果たします。

