福岡市東区U邸 新築注文住宅 工務店&設計・建て替え工事
【 福岡市東区U様邸 注文住宅 建て替え工事 】
福岡市東区の閑静な邸宅街にて建て替え工事のご依頼をいただきました。
◆2021年6月3日 初回ご来社
◆2021年6月5日 初回ご提案
◆2021年6月12日 設計契約(弊社建築士による設計)
◆2021年9月9日 解体過程
◆2021年9月23日 外構過程
◆2021年9月26日 外構過程
◆2021年10月4日 外構過程
◆2021年10月8日 外構過程
◆2021年10月17日 地縄
建物の位置をご確認いただきました。
◆2021年10月19日 地盤調査
◆2021年11月13日 地鎮祭
昨日は雨が少し降りましたが、晴天の中、地鎮祭をおこなうことができました。
神主さんのお話にもありましたが、『雨降って地固まる。』本当にそうだったねって言っていただけるように、完成の日を目指して、頑張っていきます!
◆2021年11月15日 基礎工事開始
建物位置の確認。
◆2021年11月15日 基礎工事
砕石敷の上、ランマー転圧。
◆2021年11月15日 基礎工事
砕石敷の上に防蟻効果と床下に地面からの湿気が上がることを減らすシートを敷いています。シートの継ぎ目部分はしっかりとブチルテープで密閉しています。
シロアリを寄せにくい成分が含まれるシートで、生コンを打設した時に、急激に生コンの水分が地面に吸収されることを防ぎ、コンクリートが水と反応しながら硬化する時間を確保します。また、このシートがあることで、建物が完成した時における「床下部分」に地面からの湿気が上がらない効果があります。
上記作業後、建物周囲に捨てコンクリートを打設しました。このコンクリートが乾燥した後に、コンクリート部分に墨でライン引きして、そのラインに沿って型枠を組みます。
◆2021年11月25日 基礎配筋検査
瑕疵保険会社に所属される一級建築士による検査状況。
◆2021年11月28日 基礎工事
アンカーボルト、ホールダウンボルトの位置を確認。
◆2021年12月2日 基礎工事
型枠を外し、出来形の確認。
◆2021年12月6日 木工事
基礎天端の墨出しの様子。(写真手前のコンクリート土間が高くなっている部分は玄関部分になります。)
◆2021年12月6日 木工事
鉄筋コンクリートの基礎天端に、気密性を確保し、虫の侵入を防ぐ為の『気密パッキン(二本のレール状の黒いゴムと透明シート)』を設置。この気密パッキンによって、床下の気密効果(断熱効果)が高まります。コンクリートは、水に反応して硬化する為に、お引っ越し後も、コンクリート部分は微量に水分を含んでいますが、基礎下に防蟻効果と地面からの湿気が上がることを減らすシートを敷いており(当ブログの11月15日の内容)、お引っ越し後の床下は、コンクリートからの湿気対策を主に考えれば良いと考え、室内側から空気が対流する方法にて対策しています。
◆2021年12月9日 設備工事
宅内の建物周辺部分の設備配管を埋設しています。
◆2021年12月11日 木工事
土台及び根太を敷きました。
◆2021年12月11日 木工事
土台敷をおこない、棟上げ時に軸組(構造体の柱や梁など)を組み立てしやすいように並べます。その過程の様子。
◆2021年12月17日 仮設足場の設置
仮設足場の骨組みは組み立てましたが、まだ建物がない状態での本日の強い北風による風圧は、足場倒壊のリスクが大きいと判断し、足場に建物を囲うように取り付ける「メッシュシート」貼りは見合わせることにしました。
◆2021年12月18日 建て方(棟上げ)
現場で建物の主要な構造材を組み立てることを「建て方」といいます。本日は、柱、梁、棟上げまでの「建て方」の作業をおこないます。
(7時50分)酒と塩にてお清め。
(8時頃)一階の柱を立て始めました。
(9時頃)一階の柱の上に二階床梁、桁、火打ち梁を架けてボルト締め中です。
(9時40分頃)二階の柱を立てています。
(11時頃)二階の柱の上に、梁、桁、火打ち梁を架けてボルト締め中です。
(11時30分頃) 棟が上がりました。
建物の頂部(屋根の頂部)を棟、あるいは棟木と言います。棟が上がるので「棟上げ」と言います。
(12時頃) 建物の形状が分かるようになりました。
(14時頃) 垂木を掛けています。
(15時頃) 野地板貼りの様子
(16時頃) 屋根工事
野地板の上にアスファルトルーフィングを貼りました。屋根面からの雨が入りにくい状況まで無事に終えました。
(17時頃) 現場の様子
本日の作用は終了です。骨組み(構造軸組)は一日で組み立ててしまう方が、万が一の突風などを考えると安心の為、本日は多くの大工さんでの建て方(棟上げ)でした。明日は日曜日なので現場はお休みですが、月曜日以降は1~3人程度の大工さんにて作業を進めていきます。
◆2021年12月20日 屋外状況
瓦材が到着し、荷揚げの様子です。
◆2021年12月22日 屋根工事状況
◆2021年12月23日 屋外状況
瓦工事を終えました。
◆2021年12月25日 室内状況
サッシを取り付け、下がり壁、天井野縁の一部を組んでいる状況。
電気配線工事前における、コンセント、スイッチ、照明器具の位置について、お施主様、電気職人、弊社建築士と現地でお打合せしました。
◆2021年12月27日 中間検査状況
建築基準法上の問題がないか、提出図面との差異がないか、及び瑕疵保険上の問題がないか、確認検査機関の建築士による検査をおこないました。合格後、次の工程へ進めることができます。
◆2021年12月29日 断熱工事状況
発泡ウレタン断熱工事を終了し、工事出来形を確認しました。
◆2022年1月7日 造作工事
ニッチ(骨組み)工事の過程。
◆2022年1月13日 造作工事
石膏ボード貼り完了部分、ニッチ工事完了部分。
◆2022年1月15日 造作工事
石膏ボード貼り完了部分、ニッチ工事完了部分。
◆2022年1月21日 外壁工事
サッシからの雨だれによる外壁の汚れを防ぐ工事をしました。
◆2022年1月31日 電気工事
照明器具、スイッチ、コンセントの開口工事。
◆2022年2月14日 壁紙工事
石膏ボードのジョイント、釘穴をパテ(粘土)で埋めて、
レーザー(緑の線)で水平ラインを意識しながら壁紙を貼っています。
◆2022年2月25日 確認検査機関による完了検査
細かな仕上げ部分は残工事がある状況ですが、建築基準法上の問題はないか、確認申請提出図面と実際の建物が一致しているか、それらの検査すべき項目は工事完了状況と判断し、確認検査機関による検査をお願いしました。
この検査に合格しなければ、建物の使用ができないことになっています。
◆2022年3月5日 都市ガス引き込み