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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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久留米市 新築注文住宅設計 工務店の大屋根の家・A邸家づくりブログ

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福岡県久留米市注文住宅・薪ストーブのある家・失敗しない家づくり相談・工務店

◆2020年11月2日 初回ご来社


◆2020年11月5日 現地調査


◆2020年11月14日 初回プランご提出


◆2020年11月23日 弊社建築中物件のご案内

建築中物件をご覧いただき、軽微修正の二回目のプランをご提案させていただきました。


◆2020年12月6日 設計契約

再度、ご要望をお聞きし、プランの練り直しを開始しました。


◆2020年12月19日 弊社建築中物件のご案内

建築中物件をご覧いただき、三回目のプランをご提案させていただきます。


◆2020年12月25日 現地レベル測定

現地にて敷地の高低差の測定(レベル測定)をしました。目で見る感覚より、測定する高低差の数値の方が大きい場合が多いです。比較的平坦に見えても、道路面より敷地奥までの高さは1.6Mの高低差がありました。


◆2021年1月21日 地縄張り


◆2021年1月27日 地盤調査

スウェーデン式サウンディング試験を行いました。鉄の棒が25cm沈む為に何回転必要かデーターを取り、地耐力を計算します。建物四隅と建物中央の5か所を測定しました。

◆2021年4月18日 設計契約


◆2021年5月29日 地鎮祭(久留米市・高良大社)

高良大社( http://www.kourataisya.or.jp/ )にご依頼し、地鎮祭をおこなわせていただきました。

地鎮祭は、建物の新築の際に、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれます。

一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神おおとこぬしのかみと、その地域の神様である産土神うぶすなのかみ、またその土地の神々をお祀りします。

地鎮祭は地域により異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れを高良大社にておこなわれました。

一つははらいの行事であり、四方祓しほうはらいの儀(下記写真)と称して、祭場四方の敷地を半紙などを切って作った切麻きりぬさなどを撒き、祓い清めます。

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二つ目は起工の行事であり、刈初の儀・鍬入れの儀・杭打ちの儀(下記写真)と称して、施主・施工者により、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作、杭を打つ所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。

土地の神に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事の安全と生活の平安を祈願しました。


◆2021年8月19日 基礎工事開始前(草刈り)

2t車の荷台が草でいっぱいです。福大建築学科新卒の阿部君が頑張りました。


◆2021年8月21日 基礎工事開始(根切・鋤取り・砕石敷・ランマー転圧)



◆2021年8月28日 基礎工事(配筋中)

配筋工事過程

シリアリが近寄りにくい成分を含むシートを敷き、このシートは完成時の床下(地面)から室内に上がる湿気対策にもなります。また、コンクリートは水と反応しながら硬化する為に、コンクリートの硬化に必要な水分が急激に地面へ浸透する事を防ぐ役割がこのシートにあります。

敷地は緩やかな傾斜になっており、敷地の高い部分を基準にすると、敷地の低い部分の基礎立上り部分が高くなります。近年、瞬間的に降雨量が多くなる為、敷地や周囲の地盤高さの兼ね合いをしっかりと考えなければなりません。⇂


◆2021年9月1日(午前) 基礎工事(配筋検査)

瑕疵保険会社の所属建築士による配筋検査状況。


◆2021年9月1日(午後) 基礎工事(生コン打設)

基礎の底盤部分(スラブ)のコンクリート打設開始 ↓ 

基礎の底盤部分(スラブ)のコンクリート打設過程 ↓

基礎の底盤部分(スラブ)のコンクリート打設完了 ↓


◆2021年9月6日 基礎工事(縦枠設置)

明日の生コン打設前のホールダウンのボルト、アンカーボルト位置を確認しました。


◆2021年9月25日 基礎工事完了(敷地周辺の埋設配管)

敷地は緩やかな傾斜になっており、更地の時は分かりにくいですが、しっかりと周辺の敷地の高さを測定し、設計しなければなりません。

基礎の高さの基準を敷地の高い部分(敷地裏側)にすると、敷地の低い部分(道路側)の基礎立上り部分は、コンクリートの壁が立ちはだかるように高くなりました。

しかし近年、瞬間的に降雨量が多くなる為、敷地周囲の地盤高さと建築物の兼ね合いをしっかりと考えなければなりません。⇂


◆2021年9月27日 基礎工事(養生中)

基礎天端に防蟻フィルム敷き込み


◆2021年10月2日 木工事(土台敷・搬入)

根太及び土台敷きの様子。


◆2021年10月3日 木工事(搬入)

木材搬入状況。 将来、「♬あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ・・・」そのような時が来ることを願っていますが、木材の高騰(ウッドショック)が凄まじい。


◆2021年10月10日 木工事(建て方・棟上げ)

・7時50分頃:工事開始(酒と塩でお清め)


・8時頃:一階の柱の状況。


・8時15分頃:一階の柱の上に、梁と桁を組んでいます。


・9時頃:梁と桁のボルト締め。


・9時10分頃:二階床の根太


・10時頃:小屋梁を架けています。間もなく、頂部の棟が上がります。


・11時頃:小屋梁と母屋の状況

小屋内の一部が二階になり勾配梁のある大屋根の家です。


・12時頃 軸組全体の様子


・13時半頃:垂木の取付の様子


・14時頃:垂木の取付の様子


・14時半頃:野地板貼りの様子

近年は「合板」を使う住宅が9割以上ですが、ホルムアルデヒドを低減する為に、弊社では「無垢の杉板」の野地板を貼っています。屋根の下は寒暖の影響が大きく結露が発生しやすい為、調湿性のある無垢材の方が良いと考えます。


・15時頃:アスファルトルーフィング貼りの様子


・15時30頃:アスファルトルーフィング貼りの様子


・16時頃:煙突工事の様子(室内より)


・16時10頃:煙突工事の様子(屋外より)


・17時頃:煙突工事の様子(屋外より)


・17時40分頃:煙突工事の様子(屋外より)


・17時50分頃:煙突工事の様子(屋外より)


・18時頃:煙突工事の様子(屋外より)


◆2021年10月13日 屋根工事


◆2021年10月14日 屋根工事


◆2021年10月15日(午前) サッシ取付・筋違い・野縁・状況


◆2021年10月15日(午後) 屋外工事

水は通さないが、湿気は通す性質をもつ透湿防水シートを貼っています。


◆2021年10月15日(夕方)中間検査(瑕疵保険及び建築確認検査)

構造的に問題ないか、屋根及び壁面の防水状況に問題ないか、弊社建築士によるチェックに合わせて、保険会社所属の建築士によりチェックいただいています。


◆2021年10月17日  屋外状況

水は通さないが、湿気は通す性質をもつ透湿防水シートを貼り、外壁材下地の胴縁を打っています。


◆2021年10月17日  室内状況

本日はお施主様、電気職人、弊社建築士にて、電気配線の打ち合わせでした。

下記写真は、小屋裏を利用した二階部分になります。

一階部分を主とし、二階部分の床面積が少なく、大屋根の場合は、小屋裏に二階部分を計画することが出来ます。


◆2021年10月17日  室内状況

瓦葺きの大屋根の家の為、屋根荷重が大きくなります。

その為、大きな屋根荷重に対応する、水平方向の揺れに抵抗する「筋かい」量を確認申請の「筋かい計算」において求められます。

軽い金属屋根の家が増えていますが、軽い荷重の金属屋根の場合の「筋かい」量は少なくても良いですが、瓦葺き屋根は確認申請において強固であることを求められ、必要な「筋かい」量は、瓦葺き屋根の方が多くなります。

下記写真のように、「筋かい」を多く設置しています。


◆2021年10月18日  室内状況

一階より天井を見上げた写真になります。二階の排水は、直ぐに屋外側の外壁面へ固定するタテ配管につなげた方が、音の問題を緩和し、メンテナンス性は良くなります。(しかし、外観的に目立つ位置になる場合は室内側にタテ配管をします。)一時的に一階の天井裏を経由する以外に方法はなく、若干の効果かもしれませんが、防音テープを貼っています。


◆2021年10月18日  ウレタン工事(基礎断熱)

基礎断熱部分のみ先行してウレタン断熱工事をおこないました。床下部分の屋外に接する鉄筋コンクリート基礎の立ち上がり側面に断熱材を吹き付けることにより、特に冬季に床からシンシンとやってくる寒さを防ぎます。


◆2021年10月21日  一階天井裏部分


◆2021年10月21日  室内状況(一階部分)

写真右部分は小上がり和室になります。

小上がり和室部分は床なりを防ぐ為に、床梁を入れています。


◆2021年10月31日  断熱工事状況

18日に基礎部分の断熱工事を終え、壁天井部分の断熱工事は昨日終えました。問題なく工事は進んでいます。


◆2021年11月14日  室内状況

壁天井に隙間なく貼っている黄色の紙を貼った素材は石膏ボードと云い、厚さ12.5mmで、無機質の石膏が芯材になっており、燃えない素材です。石膏には約20%の結晶水が安定した形で含まれ、石膏ボード1枚に3kg程度の水を含んでいる計算です。火災時に石膏ボードが高温にさらされると、この結晶水が水蒸気になり徐々に放出され、温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。石膏ボードは、こうした特性によって、壁天井の防火材料として使われ、断熱材への引火防止、火災の延焼防止に効果を発揮します。


◆2021年11月15日  室内状況

カウンターの塗装をおこなっています。


◆2021年11月20日  室内状況

壁紙工事、電気配線工事の為に、吹き抜け部分に、内部足場を架けました。


◆2021年12月13日  室内状況

壁紙工事中の様子。建築士も取得されている職人さんです。


◆2021年12月13日  屋外状況

埋設配管工事


◆2021年12月20日  室内状況

キッチン組み立て中。


◆2022年1月7日 建築確認検査機関による完了検査

建築基準法上の問題がないか、確認申請図面(提出図面)との差異がないか、確認検査機関の建築士にて検査いただきました。


久留米市工務店の木の家

家づくり相談窓口 (株)清武建設一級建築士事務所

木工所:福岡県朝倉郡筑前町957(創業1968年)

設計室:福岡市東区箱崎7-2-14 kiyotakeビル
連絡先 :0120-01-5040  定休日:火.水.GW.盆.年末年始


(注文住宅実績エリア)福岡市博多区、東区、西区、南区、早良区、城南区、糟屋郡新宮町、久山町、粕屋町、志免町、篠栗町、須恵町、宇美町、筑前町、大刀洗町、朝倉市、小郡市、久留米市、うきは市、筑紫野市、太宰府市、大野城市、春日市、那珂川市、糸島市、古賀市、福津市、宗像市、宮若市、直方市、佐賀県基山町、鳥栖市・工務店の健康と性能を追求する木の家。


一級建築士事務所登録 福岡県知事 第1-60550号
建設業登録 福岡県知事 第97896号
宅地建物取引業者登録 福岡県知事 第17677号