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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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福岡市南区T邸 新築注文住宅 ダウンフロア+スキップフロア

◆2020年1月19日 初回ご来社


◆2020年3月28日 不動産及び設計契約


◆2020年7月2日 地縄張り

コロナウィルスの影響で、6月より設備器具ショールームでの器具選びを再開し、無事にプランも含めてまとまりつつあり、

建物の位置に縄を張って、ご確認いただけるように準備しました。


◆2020年7月7日 地盤調査

深さ11Mを超える調査になりました。


◆2020年7月19日 地鎮祭

テント設営が終わった瞬間に、通り雨が降りましたが、

地鎮祭が始まる前に無事に止みました。

お客様ご家族の幸せと工事の安全を祈願しました。


◆2020年7月27日 杭工事

ピュアパイル工法にて地盤強度を高めています。


◆2020年8月3日 基礎工事開始

杭の位置と基礎の位置を確認。


◆2020年8月3日 基礎工事

地面を掘削しています。

基礎がしっかりと地面に活着するように掘り下げます。↓

掘り下げた後に砕石を敷き、締め固めています。↓


◆2020年8月7日 基礎工事

防蟻防湿シートを敷いています。シロアリが嫌がる成分を含み、かつ床下への湿気を防ぎます。その為、シートのジョイント部分は、密閉するようにしっかりと防水テープで止めています。


◆2020年8月12日 基礎配筋工事完了

瑕疵保険会社の所属建築士による検査も行いました。


◆2020年8月19日 基礎工事状況

立ち上がり部分のアンカーボルト、ホールダウン位置を確認しました。


◆2020年8月23日 基礎工事状況

コンクリート硬化待ち(養生中)


◆2020年8月27日 基礎工事完了後、埋設配管工事開始


◆2020年9月4日 埋設配管完了後、擁壁工事中


◆2020年9月14日 墨出し、気密パッキン敷

コンクリート基礎の天端に墨出し(建物中心線を墨で印を付ける)、その上に気密シート(2本のレール状のゴムと一体化したシート)を敷きました。


◆2020年9月15日 土台敷

化学物質、薬品類を減らす考え方で家づくりをおこなっていますが、地面に一番近い部分の木材(土台)は、あらかじめ防蟻防腐剤を注入した木材を使用しています。従来は、防蟻効果がなくなる10年後、床下に薬品を噴霧する必要がありましたが、基礎下に埋めているシートにて防蟻効果を発揮するように考えており、ダブル防蟻にて、10年後の住みながらの薬品噴霧工事は不要になるようにしました。


◆2020年9月17日 足場設置


◆2020年9月18日 前起し

(8時) 雨が降っており、待機しています。


(9時10分) 雨が止み、作業開始。酒と塩で安全を祈願。


(9時40分) 小雨ですが、一階の柱を建てています。一か月前に予約しなければ木材が運送されない昨今、天候を予測する事が困難な状況で、現地に到着次第、組み立て作業をおこないます。木材を現地に放置していると『カビ』が発生する為、到着次第の組み立て、そして十分な乾燥です。


(10時) 一階の柱を建てて、その上に梁を架けています。


(11時) 一階の柱を建てて、その上に梁を架けています。


(12時15分) 一階の柱の上の梁を架け終えました。


(13時40分) 

下記写真は、二階の床部分を直接的に支える「無垢材の根太」工事の状況です。

近年は「無垢材の根太」をなくし、厚さ24mm、28mmの合板を使う場合が多く、合板の場合は作業時間が短くなり、人件費を削減できます。さらに合板は製品のバラつきが少ないという理由で、強度計算が容易で、耐震等級を取得できる状況です。このように、合板は様々なメリットがあります。

しかし、紙面上の強度計算(合板の場合)で、強度確保しても、シックハウスの影響が大きくなるというデメリットはあります。

そもそも、日本において数百年の歴史のある伝統的な寺社建築物には『合板』は使わていません。強度確保は「無垢材の筋かい」と、しっかりと根太組、火打ち梁で確保し、当時は、シックハウスという症状は存在していませんでした。紙面上の強度を優先するのか、健康的な素材を優先するのか、ジレンマはありますが、私自身が、ホルマリンに敏感で、合板で固められた建築物に居ると頭痛がする為に、理屈よりも、生理的に受け付けない状況です。実際に近年のほぼすべての木造建築物は「合板」(防腐剤として使われるホルマリンが合板を形成する接着剤に含まれており、それがシックハウスの原因の一つです。)の固まりといっても過言ではなく、新築住宅に住んでからの体調異変を感じる方がいらっしゃる事は事実です。


◆2020年9月19日 棟上げ

(8時20分) 二階の柱を建てています。


(9時) 二階の柱の上に小屋貼り及び火打ち梁を架けました。


(9時30分) 屋根頂部、棟(むね)が上がりました。


(10時) 小屋束にカスガイを打ち、雲筋交いを付けています。


(13時40分) 近年、建築されている木造住宅のほぼ全てが合板を貼っていますが、弊社では無垢材の杉板(野地板)を貼り、シックハウスを減らす家づくりをおこなっています。


(14時10分) 無垢材の杉板(野地板)を貼っています。


◆2020年9月20日 屋根防水状況

昨日、野地板の上に『アスファルトルーフィング』を貼りました。


◆2020年9月21日 瓦桟取付状況


◆2020年9月24日 サッシ枠取付状況

サッシ廻りの防水処理は念入りにおこないます。


◆2020年9月27日 室内状況

本日、コンセント、照明、スイッチ位置等、現地でお打合せしました。


◆2020年9月28日 中間検査状況(建築確認申請機関及び瑕疵保険会社による)

建築基準法上の構造的な問題がないか、申請図面との差異がないか、

瑕疵保険における外部からの雨水侵入の問題がないか、検査いただきました。


◆2020年9月30日 断熱工事状況(現場吹付発泡ウレタン)

車両に積む発泡ウレタンをホースで家屋まで圧送します。


「小屋裏」部分の発泡ウレタン吹付完了状況


「壁」部分の発泡ウレタン吹付完了状況


「床下」部分の発泡ウレタン吹付完了状況

◆2020年10月1日 屋外状況

透湿防水シートを貼り、この段階での雨水侵入はありませんでした。

◆2020年10月1日 棟札取付状況

地鎮祭の時に神社よりいただき、取付しました。神社により有無があります。


◆2020年10月1日 床貼り状況(無垢床です。)


◆2020年10月2日 屋外状況

外壁仕上材を貼っています。


◆2020年10月2日 室内状況(中二階部分です。)


◆2020年10月16日 室内状況

棚をクリアー塗装(透明塗装)し、その後、壁紙を貼っていきます。

床は無垢材を貼っていますが、固い紙を敷いて、キズがつかないように覆っています。


◆2020年10月26日 屋外状況

足場を解体する前に外装全体を確認。


◆2020年10月29日 室内状況

石膏ボードジョイント及びビス穴にパテを塗って平滑面を形成しています。


◆2020年11月6日 室内状況

壁紙を貼っています。


◆2020年11月9日 室内状況


◆2020年11月16日 完了検査(建築確認検査機関による)


◆2020年12月21日 外構工事

写真の型枠ブロックは厚みがあり土圧に耐える仕様になっています。


◆2020年12月27日 外構工事

駐車場の生コン打設状況。



家づくり相談窓口 (株)清武建設一級建築士事務所

(貝塚駅徒歩8分・Pあり)

福岡市東区箱崎7-2-14 電話:0120-01-5040

 定休日:火.水.GW.盆.年末年始


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一級建築士事務所登録 福岡県知事 第1-60550号
建設業登録 福岡県知事 第97896号
宅地建物取引業者登録 福岡県知事 第17677号


設計室:福岡市東区箱崎7-2-14 kiyotakeビル
木工所:福岡県朝倉郡筑前町 (創業1968年)
連絡先 :092-201-8201 定休日:火.水.GW.盆.年末年始