福岡県那珂川町I邸新築注文住宅 工事過程
【福岡県那珂川町・注文住宅・施工写真・家作りの流れ】
筑紫郡那珂川町五郎丸I様邸新築工事 工事過程アルバム
■完成予想図。屋上(2階屋根部分)にバルコニーがある家です。
■コンセプト
・屋上(2階屋根)バルコニー付き。景観を楽しめる家。(2階から屋上へ上る階段付き)
・太陽光発電付き(金属屋根にマグネットで固定するソーラーパネル)
・井戸にて給水(水道は使わない)
・高断熱(発泡ウレタン断熱)
・8Mの長い広縁で居室への日射調整する。
・無垢の床、珪藻土壁紙の健康素材の室内内装
■平成25年8月26日 地鎮祭
建築地に近い、那珂川町の地元の神社、現人神社に地鎮祭をお願いしました。
その土地の神様(氏神様)に工事の安全と守護を祈願します。
■平成25年9月13日 基礎防湿フィルム敷き状況
床下からの湿気を防ぐ為のシートです。
■平成25年9月17日 基礎配筋瑕疵保険検査状況
瑕疵保険会社の建築士による検査を行いました。
■平成25年9月27日 基礎完成(基礎出来形確認)
遅くなってしまいましたが、基礎形状、アンカーボルト位置の確認をしました。
■平成25年10月4日 井戸掘削機セット
那珂川町は井戸水を使用されている家庭が多く、
水量を確保できると判断し、井戸を掘ることにしました。
那珂川町の場合、宅内敷地に水道管が引き込まれていない場合は、
水道管を宅内に引き込む費用 + 水道加盟金(行政へ支払い) の合計費用と、
井戸掘削費 + ポンプ設置費用の合計の、初期投資費用に差がありません。
将来のランニングコストを比較すると、断然、井戸の方が、お安いと思います。
ただし、井戸ポンプが、10年程でメンテナンスが必要になり、マンションの営繕積み立て金のように、準備しなければなりません。また、定期的な水質検査も必要になります。
井戸水は、塩素消毒された水道水に比べて、おいしい事は間違いありません。
■平成25年10月7日 井戸掘削2日目、深さ20M掘削中
■平成25年10月12日 井戸掘削7日目、掘削完了
■平成25年10月12日 井戸掘削7日目、深さ50.9M・検尺
■平成25年10月12日 掘削完了・簡易水質検査
簡易水質検査薬にて、鉄分(カナケ・金気)、マンガンが許容範囲内か確認し、井戸掘削を完了としました。雑菌、有害科学物質等の有無については、試験センターにて確認し、数日後に判定されます。
■平成25年10月30日 設備配管工事
■平成25年11月4日 棟上げ
■平成25年11月11日 屋根、バルコニー状況
金属屋根にマグネットにて太陽光パネルを固定します。
2階の天井裏を通り、屋上のバルコニーへ行けます。
■平成25年11月11日 屋根裏状況
金属屋根の真下の白いシートにウレタン断熱材を吹き付けます。
■平成25年12月13日 太陽光設置状況
金属屋根にマグネット固定の太陽光パネルを設置。
■平成25年12月13日 室内状況
床の間、検討の様子。
■平成26年1月14日 室内工事状況
大工さんが、石膏ボード(耐火性に優れている)を貼り終わり、いったん、大工さんのお仕事は終わりです。
数時間かけて、残材の片付けをおこないました。
間もなく、壁紙を貼ったいきます。
その後、コンセント、スイッチ、照明器具を取り付けていきます。
■平成26年1月14日 屋上工事状況
こちらの屋上は、2階の上で、通常では、屋根になる部分になりますが、
周辺は2階建が多いので、それより上から眺める事になり、景色がいいです。
平成26年1月29日 壁紙下地工事状況
石膏ボード(燃えにくい素材)のパテ(凹凸をなくす)処理中。
平成26年4月7日 駐車場工事状況
コンクリート打設前のワイヤーメッシュ確認。
平成26年4月7日 室内状況
構造の問題で柱が必要で、意匠性のある北山杉の丸柱を設置しました。
各個室は、収納量が豊富です。
廊下の割合が少なくなるプランをご希望される方が多いですが、
床面積に余裕があれば、廊下は便利です。