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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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福岡市工務店・口コミ・評判の時代・注文住宅設計・福岡市建築士相談・清武建設

私たちの社会は評価社会といえます。社会的概念や社会的価値観、社会的評判を元に自分や他人を『ジャッジ』する思考が慣習化し、それが高じて脳裏には自分や他人を否定する状態が続く場合もあり、前向きな思考状態とはいえません。

中立な視点で現状を確認する評価は必要かもしれませんが、自分も他人も『裁く』概念が多く含まれる気が致します。それらの概念から離れ、自分自身が純粋に望むことにフォーカスしなければ、豊かな心や、豊かな生活は生まれないと思います。

家づくりも同じです。弊社は建築士スタッフに直接相談できます。自分達が本来のぞむ暮らし方を弊社建築士と一緒に追求してみませんか。


C G 作 成 ⤵

完 成 ⤵


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◆口コミで運営する清武建設

1968年に創業し2005年まで二級建築士であり大工の現会長が代表だった時代、店舗(木工所)には看板はありませんでした。

広告や宣伝が不道徳であるという考え方は、現在では信じられない価値観だと思われますが、実は身近に、弊社の職人気質の会長もそのような価値観を持っており、良い仕事をすれば、お客様からご紹介いただけるという考え方で、看板は不要という事でした。

その考え方を証明するように、現会長の忙しい40年間がありました。元請け工事のみで、お客様とプランのお話から設計、大工(現会長が棟梁)、他業者(左官、屋根、板金・・・)の段取りまで一貫しておこなっていました。その後、現社長が家業を継ぐことになりますが、その経緯の中で、広告や宣伝が不道徳であるという会長の考え方に社長は悩まされました。しかし、そのような状況があったからこそ、現在の弊社があると考えられます。

社会ニーズの変化、ライフスタイルの変化で、お客様とご縁をいただく手段、家づくりのプロセスに変化が生じることは必然かもしれませんが、世間一般的に、現在、お客様の利益にならない家づくりプロセスが増えているように感じ、弊社50年の歴史とともに考えてみたいと思います。

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◆弊社の経緯(清武建設創業)

筑前町(旧夜須町)に会長は生まれ、7歳(昭和20年)の時に、終戦を迎えました。(大刀洗飛行場が近くにありB29爆撃機からの襲撃も体験したそうです。)日本全体が戦後の苦しい時代で、高校進学率4割、田舎の場合はさらに低く、会長も家計に負担をかけない為に、中学校卒業後、大工の「丁稚奉公(でっちほうこう)」へ行きました。

「丁稚奉公」とは、親方や兄弟子より 「仕事を教えてもらう?」という事で、基本的に、給料はありません。「食事」と「寝床」のみ提供されるだけです。何故 「仕事を教えてもらう?」かと申しますと、「仕事は、見て覚えろ!」といわれる事が一般的な時代で、無給で働き、今では考えられない環境ですが、昔は当然のことでした。過酷な環境ですが、考え方によっては合理的で、「高校」や「大学」は学費が必要ですが、「丁稚奉公」は学費無料の「職人学校」といえます。しかし、現在は「最低賃金制度」が法律で定められ「丁稚奉公」という制度は違反になり、無くなってしまいました。

「丁稚奉公」のある時代は、半人前だと賃金が発生せず、早く一人前になって・・・・という思いも強く、必死に職人としての技術習得を行っていたと思います。大工仕事が出来て、初めて賃金が発生すべきですが、現在は半人前でも賃金が発生します。それらの理由もあり、「丁稚奉公」の人件費が発生しない時代は、大工手間(人件費)が多い「純和風住宅」を、一般の方々が当たり前に建築できていました。しかし現在「純和風住宅」を建築すると、あまりにも高額になってしまう状況です。また、現在では、人件費が少なく簡素化された洋風住宅が主流になってしまいました。(システムキッチン等、設備器具が便利になった反面、設備器具費用が、建築費用を占める割合として増えており、その理由からも簡素化された洋風住宅になったと思います。)

会長の場合、約十年間の丁稚奉公(大工見習い)という事だったそうで、「職人」として、一人前になるという事は朝倉郡三輪町周辺(三輪町と夜須町が平成の大合併で筑前町として誕生)という農業を主体とする、小さなコミュニティーの中での口コミの影響は大きく、すぐに周知になり「大工」「棟梁」として尊敬を持って接していただき「やりがい」もあったはずです。

後に首相となる田中角栄衆院議員による議員立法からの建築士制度が作られて間もない頃、大工として一人前になった会長ですが、これから建築士という資格がないと建築工事(設計)の許認可が取れない為に必要性を感じ20代後半から大阪の建築専門学校(夜間)に入学し、2級建築士を取得しました。それから約40年程、注文住宅の設計~大工工事まで会長は一貫してやっておりましたので頭が下がります。現在の住宅では、建築する事が少なくなりましたが、純和風住宅で屋根の反り(そり)起り(むくり)を表現した手書きの設計図がたくさん残っております。

その後、会長も年齢には勝てず大工としての仕事量を減らしつつある時、私(社長)は「清武建設」の跡を継ぐ気持ちで上場企業(建築設計・不動産)係長を経験し30才で退職、家業(個人経営の状況での清武建設)を継ぐことになりました。

しかし、意見の衝突が始まります。(前述の広告や宣伝が不道徳であるという考え方です。)

筑前町にある清武建設の「事務所」といいますか「大工小屋」ですが、当時、「会社の看板」を屋外に掲げてなく、「いい仕事をすれば、次の仕事も来る。」という会長の考え方があり、「会社の看板」は不要だと会長に言われ、実際、会長は看板なし(PRなし)で、口コミのみでお客様(施主)からの依頼による注文住宅の設計~大工工事までおこない、仕事が途切れる事はなく、40年間、忙しい毎日を送っており、反論する事は難しい状況で、企業として(当時は法人化しておらず個人経営)必要不可欠なPR(看板設置から広告宣伝)をおこなわない考えは、会社を存続させる事を考えると不可能であり、跡を継ぐ、という思いで脱サラしたのですが、結果的に跡を継いだ事になるのか微妙な状態ですが、福岡市東区箱崎ふ頭にて、支店という形で会長にあまり相談する余裕がない状況の中、10坪の広さの事務所にて 「清武建設・博多支店」をスタートし法人化しました。

その後、2012年に、福岡市東区箱崎7-2-14 へ移転し、現在に至っています。



◆最適と考える家づくりの流れ

~作り手が社会ニーズを変えている現実~

この文章(弊社の歴史)を書いている今では、昔の『笑える』思い出になりましたが、企業PRは不要だという会長の考えに悩みました。


ガンコな会長ですが、物事の本質を考えると正しく、「いい仕事をすれば、次の仕事も来る。」という事を有言実行し、会社の宣伝活動なし、屋外看板なし、そのような状況でも多忙な会長の40年間があり実証済みでした。

昔(昭和)の住宅建築は、ご近所の大工さんに直接依頼するケースが多かった時代です。「住宅営業マン」は工務店の社員としてはいない時代です。最近は住宅建築のプロセスが複雑化し、工務店あっせんのプロ、工務店紹介のプロ、と名乗る方々も存在し、元大工の棟梁であり二級建築士の会長の立場では、存在理由が分からないと思います。

現在に至っては会長の考え方(価値観)は、極端かもしれませんが、 本質的な考え方としては一理あり、謙虚に参考にすべきだと感じております。

そこで現在の弊社ですが、近年の住宅建築は「選択肢」が多く、複雑であり、建築基準法に従って「建築許可」を取り、監理する為に、「建築士」という職業は必要であり、弊社の社員は、一名の経理担当以外は全て「建築士」です。

『施主(お客様)』⇔『建築士(弊社社員)』⇔『職人』

上記が『清武建設』の体制で、非常にシンプルです。

『施主(お客様)』 ⇔ 『モデル住宅』 ⇔ 『営業』 ⇔ 『建築士』 ⇔ 『下請工務店』 ⇔ 『職人』

このような流れになりつつある現在の住宅業界ですが、

「丁稚奉公」 があった会長の時代では、

『施主(お客様)』 ⇔ 『職人』

でしたので、現在はお客様(施主)との間に、いろいろなものが複雑に加わっています。 当然コストが増える事は一目瞭然です。個人的な考えですが、複雑に多くの人が介在する現代の家づくりは、間違った社会ニーズの創出であり、作り手側等(広告コンサル会社・ハウスメーカー等も含む)が主導的に変えてしまった社会ニーズだと思っています。

多くの方が介在する事は、施主の安心に繋がり、有益な面もあるとう意見もありますが、近年は、「構造」、「防水」、「地盤」の保険制度があり、10年保証(更新が可能で20年30年・・・・)をおこない、瑕疵保険会社の所属建築士によって、基礎工事状況、木造の軸組・耐力壁の状況、完成状況まで、細かな検査をおこなう体制が整い、ハウスメ-カー、工務店、住宅会社による品質の差は少なくなり (材質、仕上げ材の種類、健康的な素材か否かは会社によって違いはあります。) 、複雑に多くの方々及び広告代理店が介在する家づくりをおこなう必要はないと感じています。

また、身近な大工さんに聞いたお話ですが、大工さんとしての、「いい家を建てたい」という思いは、お客様、設計者と同じ、あるいは、それ以上なのですが、ハウスメーカーの指導では、お客様と直接、職人がお話することは禁止されているそうです。 何故なら、職人として正しい事をお客様へお伝えしても、『営業トーク的には違うケースがある』からとの事です。

会長が 「丁稚奉公」 をおこなっていた時代は、

『施主(お客様)』 ⇔ 『職人』

でしたが、実際に作る人『職人』の意見が反映されない家づくりというものは、何かおかしいような気がしてなりません。そのような状況が続くと増々、『職人』さんの「やりがい」というものが失われ、木造住宅の伝統文化が失われてしまう気が致します。



◆弊社の現状

弊社の状況ですが、一級建築士事務所としての設計業務、建設業と並行し、宅地価格が高額になりつつある福岡市内(その周辺)において、多くの方々が、手の届く範囲の宅地価格帯を目指した、分譲地開発(ミニ分譲)にも挑戦しています。

また、引っ越しまでに必要な諸費用を含めた総額計算、住宅ローンのシュミレーションもご提案し、家計に負担の少ない事を確認しながらのご提案が出来ていると思います。

そして、現在の会長の状況ですが、 体力の衰えで大工工事は出来ませんが、現場の片づけをおこなっていただき、たいへん感謝しています。

『施主の利益にならない家づくりプロセスの変化』について書いてみましたが、『施主の利益にならない家づくり工法の変化』についても弊社事務所にてお話させていただきます。


(株)清武建設一級建築士事務所
家づくり相談室(貝塚駅徒歩8分・P有)
電話:0120-01-5040 定休日:火.水.GW.盆.年末年始
相談室:福岡市東区箱崎7-2-14
木工所:福岡県朝倉郡筑前町

◆清武建設 スタッフ案内 動画
https://www.kiyotake.co.jp

◆家づくりの変化への提言
https://www.kiyotake.co.jp/columns/6294/


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