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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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2027年・福岡市周辺で中古住宅?

2027年、2028年、中古住宅の価格は全国一律での高騰というよりも、「高止まり」と「エリア・物件ごとの二極化」がより鮮明に進む可能性が高いと予測されます。

新築建築費の高騰による需要の波及

建築資材の価格上昇や、働き方改革に伴う職人の人手不足・人件費の高騰により、新築住宅の建築コストは高い水準で推移しています。この新築に対する割高感が、相対的に価格が抑えられている中古市場へと需要を押し流しており、結果として中古住宅全体の価格を底上げする最大の要因となっています。

「中古+リノベーション」の定着と税制面の後押し

良質な在来工法の構造体を生かし、無垢床材などの自然素材による経年美化や、現代の水準に合わせた断熱・耐震改修を行う「中古購入+リノベーション」の選択肢が広く一般化しています。さらに、一定の省エネ基準を満たす中古住宅への住宅ローン控除の期間が延長されるなど、税制面でも中古住宅の優位性が高まっており、リノベーションを前提とした物件需要を力強く下支えしています。

立地と住宅性能による価格の二極化

一方で、すべての物件が高騰し続けるわけではありません。すでに首都圏などでは、都心部が上昇する一方で周辺エリアの成約単価が下落するなど、同じ都市圏内でも動きに差が出始めています。福岡などの主要都市圏においても、利便性の高い立地や、適切なメンテナンスが行き届いた価値ある住宅は価格を維持・上昇させる半面、需要の少ないエリアの物件や性能を満たさない住宅は価格が下落し、物件ごとの価格差が今後さらに大きく開いていく見通しです。