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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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福岡市一級建築士 電磁波相談 電磁波過敏症 オールアース住宅 清武建設

【昔と今の生活を比較する】

現代の生活は、多くの電化製品に囲まれ、電気使用量は過去50年間で約10倍。

当然、住宅の床下、壁の内部、天井裏の電気配線からの悪影響は増えています。

便利な生活を維持しながら、電気の影響を減らす事が清武建設では可能です。

 

上記図は一般的な住宅になりますが、

◆一階の床部分は電気配線が少ない為に電磁波の影響が少なく、壁より離れる事で安全な生活空間(電磁波の影響が少ない場所)を確保します。

◆二階の床及び壁部分は電気配線が多く、離れると安全ですが、二階部分では、空中部分の一部のみが安全であり、現実的には安全な生活空間を確保できません。

 

上記図は電磁波対策をおこなった住宅になりますが、

◆一階の床部分は電気配線が少ない為に電磁波の影響が少なく、一階部分の電磁波対策工事(オレンジ部分に電磁波を吸収するシートを敷きアース棒を経由して地面に流す。)は一階の壁のみで、電磁波の影響を軽減できます。

◆二階の床及び壁部分は電気配線が多く、二階部分の電磁波対策工事(オレンジ部分に電磁波を吸収するシートを敷きアース棒を経由して地面に流す。)は、二階の壁と床部分をおこない、電磁波の影響を軽減できます。

電磁波を吸収するシートの設置状況。清武建設の工事の様子。⇩

 

【特許工法・建物配線、家電からの放電の影響を減らす家づくり】

◆信頼の特許工法(建物の電気配線、家電からの放電・電磁波を減らす工法。)
私達は、多くの照明、家電等に囲まれ、快適な生活を享受できていますが、それらから放電されている電気の影響は、以外に知らない事が多いです。電気使用量は過去50年間で約10倍という急激な増加の中で、その対策は、あまり行われていません。

(株)清武建設は、自然素材を多く使用した、より安全な建材を使用した住宅をご提供していますが、さらに追及し、電気配線、家電からの放電の影響を減らした住宅、オールアース®住宅も合わせて、より自然に近い居住空間をご提供できます。(清武建設HPにて紹介)
オールアース®住宅の導入実績としては、全国で、2,000棟以上あり、確立された技術といえます。

◆特許工法の詳細
特許元(株式会社清武建設・業務提携先) 株式会社レジナ
床、壁に導電性繊維(または塗料)を施工し、地中へアースする。
2013年、オールアース®住宅は、工法特許を取得。
発明の名称:「電気配線から居住空間への極低周波電磁波の伝搬を抑制する住宅の工法」(特許第5252605号・特許第5358036号を取得。)

◆メディア(一部の紹介です。)
・2013.09.20 株式会社矢野経済研究所発行の「Yano E plus No.066号(2013.9月号)」の「EMC・ノイズ対策関連シリーズ~導電性材料市場」の項に、株式会社レジナが紹介。
・2011.02.28 エコロジーオンラインに「賃貸物件にもエコ・環境の要素を」と題されるコラム掲載。
・2010.01.22 日本臨床環境医学会で「家庭内電磁波による健康障害を訴える患者への有効な対策とその評価」と題して論文を発表。
・2010.01.22 日本臨床環境医学会での論文「家庭内電磁波による健康障害を訴える患者への有効な対策とその評価」の英語訳を公開。
・2009.12.25 船瀬俊介先生著書のホットカーペットでガンになるにてホットカーペットの電磁波の危険性や電
場の怖さについて説明されています。必読です。
・2009.01.06 NCC長崎文化放送にてオールアース住宅について取材。
・2008.02.07 「チルチンびと」47号にて、オールアース住宅プロジェクトが紹介。
・2007.09.22 「日経ホームビルダー」100号にて、オールアース住宅が紹介。
・2007.04.26 「所ジョージ」さんが建てた楽しい家(ネコ・パブリッシング)」にて、オールアース住宅を紹介。
※所ジョージさんの家については、弊社にてご覧いただけます。

リンク

《清武建設の事務所における電磁波を除去する 》

はじめに

◆アースの一般的な考え方

水に濡れる恐れがあるウォシュレットなどの場合は、
漏電する事が考えられる為にアースがあり、

200V電圧であるIHクッキングヒーターは、
アース付きの3口コンセントになっており、
アースを取る指針があります。

しかし、100Vである多くの電化製品において、
漏電の恐れがない場合は、アースを設置する指針がありません。

◆ アースの役割

アースは、漏電以外にも、
電化製品から発生する電磁波を軽減する役割があるのですが、
その事に関して、一般的にはあまり知られていない状況だと思います。

◆ 清武建設の事務所における電磁波(電場)を測定

電磁波先進国のスウェーデンでは、
電磁波(電場)は25V/m以下という安全基準がありますが、

弊社事務所のパソコンを設置しているデスクの電磁波(電場)を測定すると、
パソコンから発生する電磁波(電場)がデスクに流れており、
下記写真のように、
0.78x1000(測定器の設定単位)=780V/m
が発生してました。
これは、スエーデンの安全基準の30倍という結果でした。

◆ 清武建設の事務所における簡易的な電磁波対策

弊社事務所は、アース付きコンセントを設置しておらず、
通常のコンセントに写真の機器(エルマクリーンⅡ)を差込み、
付属コードでパソコンとつなげることで、
電磁波を減らすことが出来ました。

上記写真の「エルマリーン」は、清武建設でも販売しています。

「エルマリーン」を設置し、下記写真のように、28v/mまで低減できました。

《清武建設が建てる住宅の電磁波対策 》

パソコン、電子レンジ、その他の家電製品をアース(エルマクリーン設置)
することは比較的簡単ですが、屋内配線から発生する電磁波もあります。

屋内配線は、この20年間で約5倍~6倍に膨れ上がっています。
例えば、木造二階建ての住宅では、以前は150m程度でよかった配線を、
今は1,000m以上も使っています。

今や私たちは、電気コードのケージの中で生活しているようなものなのです。

そして、建物によって異なりますが、屋内配線から発生する電磁波が、
床や壁に帯電していることが多いのです。

そのような屋内配線からの電磁波は、建築中に対処しなければならず、
一般的に知られていない状況で、弊社も同じでしたが、
H27年6月より、屋内配線の電磁波対策を考慮した、
オールアース住宅を建築できるようになりました。

動画にて説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=8m7EMxNqk3k#t=180

詳しくは、清武建設にお尋ねください。

オールアース・マンガ