福岡市住宅設計【暮らしてから気づく“後悔ポイント”をなくす】
建築士が最初から最後まで直接対応する
「建築士ダイレクト」だからできること

一般の方々の悩みを知る為に、他社で建築の施主が、
何の後悔が残るのか、時々読ませていただいてます。
実際、多くの方が口をそろえて話されるのが、
間取り・動線・収納・設備の“使い勝手”の後悔。
図面の段階では想像しにくい部分こそ、
暮らし始めてから差が出るところです。

そこで今回は、お悩みの傾向をふまえながら、
建築士ダイレクト(株式会社清武建設一級建築士事務所)ならではの視点で、
後悔しない家づくりの考え方をまとめました。
① キッチン・水まわり動線は「毎日の負担」を左右する
SNS等で多いイメージとして、
家事動線の失敗例。
・キッチンからダイニングまで遠い
・洗濯動線が家の反対側にある
・帰宅動線と家事動線が交差して渋滞する
など、生活が始まった瞬間に気づくケースが多い印象です。

建築士ダイレクトでは、
図面の線ではなく“生活の動き”から設計します。
帰宅→手洗い→着替え→ランドリー→浴室
キッチン→配膳→ダイニング→片付け
子どもの宿題→親の見守り→PC作業
こうした一連の動きを「ひと筆書き」でつなぎ、
動線が自然に流れるよう計画します。

② 収納は “今” だけで考えると後悔する
他、SNS等で多い印相の内容は、
「収納が足りなかった」という後悔。
造作の棚をつくったものの使いづらい、
納戸が物置になってしまった、
子どもの成長で急にモノが増えた……など、
想像以上に収納は未来の変化に影響を受けます。
弊社では、
5年後・10年後の暮らしまでを想定しながら
“長期収納計画”をご提案します。
・スキップフロア下の大容量収納
・屋根裏ロフト兼ホビールーム
・家事室が将来の個室にも転用できる設計
・回遊できるパントリーで死角をゼロに
「今ちょうどいい」ではなく、
“将来もちょうどいい”収納を目指します。

③ 設備の「見た目」だけで選ぶと後悔しやすい
SNS等では、設備の後悔もよく書かれている印象です。
・掃除しにくいレンジフード
・結局使わなかった浴室乾燥
・キッチン天板の材質選び
・窓のサイズが小さすぎた/大きすぎた
こうした後悔の多くは、
性能・手入れ・耐久性を“暮らしの実態”に合わせることで防げます。
建築士ダイレクトの場合、
見た目のカッコよさだけで決めず、
性能・ランニングコスト・メンテナンスをセットでご提案します。
福岡の気候(湿気・寒暖差・日射角度)、
立地条件(駅近?バスでも可能?小学校?)、
将来の家族構成まで踏まえて、
最適な仕様をバランスよく選定します。

④ 建築士が直接対応だから “ズレ” がない
住宅展示場のように、
「営業→設計→現場監督」のように
担当がバトンタッチされると、
どうしても「伝言ゲーム」が発生しがちです。
その点、弊社のスタイルは明快です。
最初の相談から、設計、細かな仕様、現場の判断まで
すべて建築士が直接担当。
・生活動線
・収納量
・設備の使い勝手
・家族の暮らし方
こうした“本当に大事な部分”が、
途中でブレることなく反映されます。

【まとめ】
多くのブログで多い印象は、
「暮らしてから気づく後悔ポイント」。
しかし、後悔の理由はほとんどが
最初の設計段階で解決できることばかりです。
建築士が直接向き合う「建築士ダイレクト」なら、
その後悔を“最初からの設計段階でゼロに近づける”ことができます。

暮らし方は人それぞれ。
だからこそ、家づくりを始める段階から、
あなたの暮らし方を一緒に設計することを大切にしています。

