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福岡の工務店&木造専門 設計事務所 福岡市 ㈱清武建設 1級建築士事務所

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福岡注文住宅おしゃれな小上がり和室でリビング学習

リビング学習

子育て世代のお客様との家づくりにおいて、非常にご要望が多いのが「リビング学習スペース」です。 リビングの一角にデスクを置くスタイルも良いですが、私たちがご提案したいのは「床の高さ(段差)」と「和洋折衷の工夫」を組み合わせた、オープンでありながら集中できる特別な空間づくりです。

床高を変えて、空間に「見えない壁」を作る

広いLDKに子どもが勉強するためのスペースを設ける際、壁で仕切ってしまうと、せっかくのリビングの開放感が損なわれてしまいます。そこでおすすめなのが、床の高さを変える(段差をつける)という手法です。

小上がりのように床を少し高くしたり、逆に床を一段下げたりすることで、空間に自然なアクセントが生まれます。オープンな空間のままでも、「ここからは集中する場所」という心理的な切り替えができ、親の目が届く安心感の中で、子どもが自然と学習に向き合うことができます。

日本の「床座」と西洋の「椅子座」の良いとこ取り

この段差を利用したオープンな学習スペースで、ぜひ取り入れていただきたいのが「掘りごたつ式」の造り付けカウンターと、「無垢床×タタミ」の組み合わせです。

日本の住文化は古来より、床に直に座る「床座(ゆかざ)」の様式でした。一方で、現代の生活には西洋の「椅子座」の文化も深く根付いています。この二つの文化をうまくミックスし、現代の日本のライフスタイルに合うようにアレンジしたのが、このスタイルの最大の魅力です。

腰を下ろす場所は、足ざわりの良い「無垢床」

造り付けカウンターの下をオープンにして、足を下ろせるように設計します。腰を下ろす床面には、温かみのある「無垢床」を採用。西洋の椅子に座るのと同じ姿勢になるため、正座やあぐらにつきものの足の痺れや姿勢の崩れを防ぎ、長時間の学習でも疲れません。

ゴロンと寝転がれる「タタミ」のスペース

そして、無垢床のすぐ隣には「タタミ」のスペースを設けます。勉強の合間に少し休憩したい時や、リラックスして本を読みたい時は、タタミの上にゴロンと寝転がる。い草の香りと柔らかな感触は、日本人にとって本能的に一番ホッとできる場所です。

机に向かって集中する時は西洋の合理性(疲れにくい姿勢)を取り入れ、くつろぐ時は日本の伝統的な心地よさ(靴を脱ぎ、タタミに寝転がる安心感)へ。まさに「和洋折衷」の理想形と言えます。

時を重ねるごとに味わい深くなる「経年美」を楽しむ

この空間には、樹脂仕上げの大量生産された建材ではなく、ぜひ無垢の木やい草など、本物の自然素材を採用していただきたいと考えています。

足元から香るタタミと、手元や足先で木の温もりを感じられる無垢材のカウンターや床。本物の素材は、子どもたちがそこで毎日学び、成長していく時間とともに少しずつ色が深まり、ツヤが出てきます。年月とともに劣化するのではなく、味わいが増していく「経年美」を楽しめるのも、この空間づくりの醍醐味です。

海外の文化をただ模倣するのではなく、一度自分たちの中で吸収し、日本の風土や生活様式に合わせてより使いやすくアレンジしていく。

「オープンな空間でのびのびと学習させたいけれど、メリハリも大切にしたい」 「長時間座っても疲れず、いつでも寝転がってホッとできる空間にしたい」

そんなご要望をお持ちの方は、ぜひこの「段差を活かした和洋折衷の空間」をご検討されてみてはいかがでしょうか。清武建設では、こうした職人の手仕事と自然素材を活かした心地よい住まいをご提案しています。